帰宅困難時、あなたはどうする? 命を守るための対策

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こんにちは

まひろです

昨日は津波警報が日本全体に発令していましたね

私は帰宅時に電車が止まっており帰るのに苦労しました

正直電車は止まっていないと思っており何も準備をしていませんでした

今回の教訓から帰宅困難時の対策を調べてみました

突然の帰宅困難

突然の災害や事故で交通機関がストップし、会社や学校から家まで帰れなくなったら、あなたはどうしますか?「帰宅困難」は、いつ誰にでも起こりうる事態です。いざという時に冷静に行動し、命を守るために、今のうちから対策を立てておくことが非常に重要です。

なぜ帰宅困難者になってしまうのか?

大地震などの大規模災害が発生すると、鉄道やバスなどの公共交通機関が運行を停止し、道路も寸断される可能性があります。さらに、大規模な停電や通信障害も発生し、情報収集が困難になることも考えられます。このような状況下では、多くの人が同時に移動しようとするため、幹線道路や駅周辺は人で溢れかえり、身動きが取れなくなる「群集雪崩」などの二次災害のリスクも高まります。

帰宅困難時に取るべき行動

帰宅困難になった場合、まず第一に考えるべきは「安全の確保」です。無理に帰宅しようとせず、以下のポイントを参考に冷静な行動を心がけましょう。

  • 勤務先や学校に留まる(滞留する):最も安全な選択肢は、災害発生時にいる場所に留まることです。多くの企業や学校では、災害時の一時滞在施設としての機能や備蓄が用意されています。むやみに移動を開始すると、危険に巻き込まれるリスクが高まります。
  • 正確な情報を収集する:テレビ、ラジオ、スマートフォンの災害情報アプリなどを活用し、交通状況、避難情報、気象情報などを確認しましょう。ただし、誤った情報に惑わされないよう、信頼できる情報源から得るようにしてください。
  • 無理な移動は避ける:交通機関が復旧していない状況で、徒歩での長距離移動は非常に危険です。特に夜間や悪天候時は視界も悪く、思わぬ事故に繋がる可能性があります。また、多数の人が一斉に移動することで、群集雪崩などの発生リスクも高まります。
  • 指定された一時滞在施設を利用する:各自治体は、災害時に帰宅困難者が一時的に滞在できる施設(学校の体育館や公民館など)を指定しています。自治体のホームページや防災アプリなどで確認し、安全な場所で過ごしましょう。

今すぐできる!事前の備え

帰宅困難に備えるためには、日頃からの準備が不可欠です。

  • 防災グッズの準備:会社や学校に、非常食(数日分)、飲料水、携帯トイレ、常備薬、小型ラジオ、モバイルバッテリーなどを入れた防災ポーチを用意しておきましょう。
  • 家族との連絡方法の確認:災害時は電話が繋がりにくくなることがあります。災害用伝言ダイヤル(171)や安否確認サービス、SNSなどを活用した連絡方法を事前に家族と決めておきましょう。
  • 徒歩帰宅ルートの確認:もしもの時に徒歩で帰宅する場合を想定し、安全なルートをいくつか確認しておきましょう。危険な場所や休憩できる場所なども把握しておくと安心です。
  • ハザードマップの確認:通勤・通学ルートや自宅周辺のハザードマップを確認し、土砂崩れや洪水などの危険箇所を把握しておきましょう。
  • 体力づくり:もし徒歩での移動が必要になった場合に備え、日頃からウォーキングなどで体力をつけておくことも大切です。

帰宅困難は、決して他人事ではありません。いつ起こるかわからない災害に備え、今からできる対策をしっかりと行い、自分自身の命を守る行動を心がけましょう。

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