ドジャース、球団史上初のワールドシリーズ連覇達成!激闘の末にトロント・ブルージェイズを破る

野球

こんにちは

まひろです

先日日本人選手が3人所属するドジャースがワールドシリーズを制覇しましたね

2年連続という快挙ですね

日本人選手の活躍のニュースを見ると嬉しいですね

球団史上初のワールドシリーズ連覇達成

現地時間2025年11月1日(日本時間11月2日)、メジャーリーグベースボール(MLB)のワールドシリーズ第7戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを5-4で破り、見事2年連続9度目のワールドシリーズ制覇を果たしました!

延長11回までもつれ込む激闘となった最終戦は、まさに球史に残る伝説の一戦となりました。

👑 史上8球団目の連覇達成

この優勝により、ドジャースは球団史上初のワールドシリーズ連覇を達成。MLB全体でも1998年~2000年のヤンキース以来、ナショナル・リーグでは1975年・76年のレッズ以来となる快挙です。

豪華なタレントを擁するドジャースが、その圧倒的な力を証明し、まさに「ドジャース王朝」の時代を印象づけるシリーズとなりました。


💥 劇的な展開!延長11回にスミスが勝ち越し弾

敵地トロントでの第7戦は、シーソーゲームの末、延長戦へ突入。ドジャースは土壇場の9回、ミゲル・ロハス選手の同点ソロホームランで4-4に追いつく劇的な粘りを見せました。

そして迎えた11回表、ウィル・スミス選手がシェーン・ビーバー投手からレフトスタンドへ勝ち越しのソロホームランを放ち、ついにドジャースがこの試合初のリードを奪います!

✨ MVPは山本由伸投手!連投で胴上げ投手に

リードを奪った11回裏のマウンドには、前日の第6戦で勝利投手となった山本由伸投手が連投で登板。山本投手はランナーを出しながらも、最後はダブルプレーに打ち取り、チームを勝利に導きました。

この圧巻の活躍と、シリーズを通しての支配的な投球(3勝をマーク)が評価され、山本由伸投手が日本人選手として2009年の松井秀喜氏以来となる**ワールドシリーズ最優秀選手(MVP)**に選出されました!

大谷翔平選手も、この試合で二刀流出場(打者として2安打、先発としては3回途中降板)し、第3戦での18回に及ぶ激闘での活躍など、攻守にわたってチームの連覇に大きく貢献しました。


🥇 山本由伸投手:ワールドシリーズMVPの軌跡

山本由伸投手は、日本人選手として2009年の松井秀喜氏以来16年ぶり史上2人目日本人投手としては史上初の快挙となるワールドシリーズMVPに輝きました。彼の活躍は、まさにドジャース連覇の「勝利の方程式」そのものでした。

1. 圧巻のシリーズ成績とフル回転の活躍

項目成績(シリーズ通算)備考
登板数3試合先発2、リリーフ1
勝敗3勝0敗シリーズで3勝は極めて異例
投球回17回2/3
防御率1.45 (報道により1.02〜1.45)驚異的な安定感
奪三振15
  • 第2戦:完投勝利シリーズの流れを決めたと言える圧巻の投球。ブルージェイズ打線を完全に封じ込め、勝利に導きました。
  • 第6戦:先発で勝利に貢献中4日で登板し、6回1失点と好投。チームを王手へ導く重要な役割を果たしました。
  • 第7戦:魂のリリーフ登板前日に先発したにもかかわらず、中0日で登板を決断。延長11回までもつれた激戦で、9回途中から登板し、2回2/3を無失点に抑える**「魂の火消し」**を見せ、最後は胴上げ投手となりました。

山本投手は試合後のインタビューで「できることは全部できましたし、このチームで優勝できて本当にうれしく思います」と語り、達成感をにじませました。


🌠 大谷翔平選手:連覇を決定づけた投打のハイライト

大谷翔平選手もまた、シーズンを通しての活躍はもちろん、ポストシーズンでも重要な場面で「二刀流」の真価を発揮しました。MVPは山本投手に譲ったものの、その貢献度は計り知れません。

1. 歴史的な二刀流の支配力(NLCS、ワールドシリーズ第4戦)

  • ナ・リーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)ポストシーズンで投打の真価が問われる中、第4戦で先発登板し、6回無失点10奪三振の快投を見せ、打者としても特大ホームランを放つなど、歴史的な活躍でドジャースのリーグ優勝(ペナント)獲得に大きく貢献しました。
  • ワールドシリーズ第4戦先発登板し、強力ブルージェイズ打線相手に熱投。シーズン終盤から評価を高めてきた選球眼と長打力はシリーズ中も健在で、敬遠が増える中でも得点に結びつける役割を担いました。

2. シリーズを彩った名場面

  • ワールドシリーズ第1戦:先制の2ランホームラン敵地トロントで開幕したシリーズ初戦の7回、ライトスタンドへのワールドシリーズ初ホームランとなる2ランを放ち、チームに勢いをもたらしました。
  • ワールドシリーズ第3戦:脅威の9度出塁第3戦では、四球やヒットで9度出塁(一部報道)。これはワールドシリーズ新記録に迫る数字で、相手バッテリーに最大のプレッシャーを与え続けました。
  • シーズン通算での貢献レギュラーシーズンでも、自身が持つ球団最多本塁打記録を更新(55本)し、惜しくも2年連続本塁打王は逃したものの、メジャー通算1000安打や日米通算300号本塁打を達成するなど、記録づくめのシーズンとなりました。

山本由伸投手と大谷翔平選手、日米の「二枚看板」が揃って最高のパフォーマンスを見せたことが、ドジャースの球団史上初のワールドシリーズ連覇という偉業の最大の要因となりました。

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